2006年10月06日

ヘイヴン 〜堕ちた楽園〜

haven-orli.jpg

原題…HAVEN
監督…フランク・E・フラワーズ
出演…オーランド・ブルーム/ビル・パクストン/スティーブン・ディレイン/ゾーイ・サルダナ

極私的満足度… △

後味ドヨ〜ン系
オーリーことオーランド・ブルームが脚本を気に入り自らプロデューサーも兼任したインディペンデント系の作品。04年のトロント国際映画祭、翌年のサンダンス映画祭で上映されたもののアメリカでの公開もなく「こりゃCDスルーか?」と半ば公開を諦めていただけに、嬉しい劇場公開グッド(上向き矢印) トロントで上映された時に見た友人から「重たい作品」とは聞いていたけれど、そんな経緯もあり期待十分で見に行ったんですけど…や、なるほどヘヴィでした。別の友人がクラッシュに似てるらしい。と言っていたけれど、これにも軽くナットク。ただクラッシュほど際立って有名な俳優さんが沢山出ているわけじゃないし、折角眩しいケイマン諸島のハズなのに、画面がいつでも薄暗いし…で見てるうちに気分がドヨ〜〜ンとしてきてしまいました(^^; 今回はちとネタばれ気味になりそうなので、それでも!という方、もしくはワタシと同じくすでに試写会でご覧になった方は、下の「続きはコチラ」をポチっとどーぞ。
やークラッシュも登場人物が多くて大変だったけど、今回は知ってる俳優がオーリー、ぱっくん、ゾーイ、スティーブン・ディレインの4人だったので更に大変。最後の最後になって「あ、この人ってそーいう関係だったのね」って理解出来たぐらい(^^; そして、画面の薄暗さで有色系の人達の顔がすごい判別しづらかった。しかも皆同じような服装だしね。
このヘイヴンってタイトル。ワタシは原題だけしか知らない時にはヘヴン(天国)だと思ってたんだけどたらーっ(汗) Tax Haven(タックス・ヘイヴン=租税回避地)ってとこから来てるらしい。まぁそー言われればスパイものの作品なんかで「ケイマン諸島の銀行へ送金しろ」なんてシーンがよく出てくる。なんでも、ケイマン諸島(英国領)は島民や島に会社を持つビジネスマンなんかからは税金を取らない。ウホウホな土地らしい。ソレを利用してぱっくんビル・パクストンとスティーブン・ディレインの裏金流用系の話。オーリーとゾーイの周囲で起きる話が数本。それぞれ13日の金曜日に終わりを迎えるように作られていて、パズルのピースがどんどん埋まっていく感じがした。とりあえず、最初に出てくる「あぁ発砲事件があったんだよ」は、ワタシ的には逆の結果を想像しただけに、衝撃的だったな。

大手の配給会社が絡まないインディペンデント系の良いところは、とにかく自由に出来ること。俳優のアイディアも取り入れてくれたり、現場で臨機応変に変えられる。 今回のオーリーの特殊メイクもその一つなんじゃ?だってキレイなお顔がウリなのに…えぇぇexclamation&questionがく〜(落胆した顔)ってビックリしちゃった。試写状の写真(オーリー)の顔が向かって右側だけシャドウがかってたのは、この所為か!と納得。思い切った演出するなぁ…とビックリしました。ケイマン諸島の眩しくて青くてキレイな海は、残念ながらあまり登場しなかったけど、ラストシーンの桟橋は非常にフォトジェニックでした。 シャイ君は、あの後いったいどこに向かったんだろう?

ひらめき当ブログに初めてTBする方、初めていらした方へ(必読です)
posted by カル〜★ at 11:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 【ハ】行のreview
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Weblog: 日本サッカーホールディングス
Tracked: 2006-10-14 23:35