2008年04月13日

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

bokuchu_2.jpg

監督…塚本連平
出演…市原隼人/佐々木蔵之介/石田卓也

極私的満足度… ○

なつかしき昭和のカホリ
飛んで、飛んでるんるん…って、あの頃指折り数えながら歌った円広志の『夢想花』で物語は始まる。つか、おいexclamation×2「飛んでは10回だぞ」と思わず最初からツッコミ入れたくなる展開。1979年、栃木のとある田舎町で繰り広げられる、少年達と駐在さんのガチンコいたずら合戦!
今はもう、ウチの田舎ですら駐在さんってのがいるんだか?ってぐらいその数は減ってるし、あんな悪ガキに本気でぶつかってきてくれる大人って、きっと極稀。対する悪ガキだって、絵に書いたように根は優しくて…な子ばっかり。こっちも今はいなくなったよなぁ。と昭和を知ってる人達にはヒジョーに懐かしく、そして大爆笑出来る作品です。



『夢想花』でも笑っちゃったけど、ほかにも金八っつぁん状態の武田鉄矢が出て来る某カップきつねうどんのCMや、バゴーン(←思いっきり商品名ですが…)なんつう今もまだあるカップやきそばのCMが出て来るのも笑えるんだよねぇ。ワタシ的にはピンクレディのCMしてた「宝石箱」っていうアイスのCM入れて欲しかったな(笑)
とにかくその時代に流行っていたモノや人が出てくるのだけでも笑えるんだけど、少年達のイタズラも古風でステキぴかぴか(新しい) 落とし穴なんて、今じゃ作らないもんねぇ。
笑って笑って110分(←そんな番組あったよねぇ?)なのかと思っていたんだけど、ちゃっかり泣かせるお話まで入ってました。まぁ、涙が出る。まであざとい感じじゃないのが良かったですね。少年達と駐在さんの「好敵手」な関係がうまいこと表現されてたんじゃないかな。

しっかし、コレ。まるっきり作り話じゃない!ってところがスゴイですよね。どこまでがホントの話なのかが気になるけど(^^; 2ダブ(2年留年)の先輩は、ワタシが高校生の時にもいましたけど(先生達公認でタバコ吸ってたし)花火の玉が入るほどの、巨乳な友達はいなかったかもなぁ。今だったらきっとクラスの中に何人かはいるんだろうけどサ。
すっごくバカバカしくて面白くて、笑ってばっかで見落としそうだけど、なんだか無くしちゃいけない大切なことが描かれていたような気がしました。自分以外の誰かを思い遣る気持ち…自分より弱い者は大事にしなきゃ!っていう優しさ。どんなに時代が移り変わっても無くしたらダメだよね。

夏休みのワクワク感、ドキドキ感を忘れない大人でいたいです。
posted by カル〜★ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ハ】行のreview
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