2008年04月09日

ファクトリー・ガール

factorygirl.jpg

原題…FACTORY GIRL
監督…ジョージ・ヒッケンルーパー
出演…シエナ・ミラー/ガイ・ピアース/ヘイデン・クリステンセン

極私的満足度… □

アングラ界の女神(ミューズ)からFashion iconへ
ヘイデン見たいなぁ…って、ただそれだけの軽いノリで応募した試写会だったので、な〜んにも前知識ナシで見たのがちょっと災いしちゃったかなぁバッド(下向き矢印) しかも、フツーに映画だけ見るつもりだったのに、映画の前に余計なイベント(ファッションショーもどき)まであってたらーっ(汗)
一応美術やらデザインやらの専門学校出ているし、今でも多少なりそーいった事をかじった仕事をしているので、ウォーホールの作品や人柄は知っているつもりだったけど、これは、かなり深くアンディ・ウォーホール、そしてその女神(ミューズ)であったイーディ・セジウィックの事を知っていないと愉しめないんじゃないかなぁ。 ただ、60年代のファッションやメイクを見たいだけ…なら別だけど。

あまりにも物語のバックボーンが不明だったから、色々調べてみたんだけど。このイーディがアンディ・ウォーホールと出会って、ファクトリーと呼ばれるアンディのアトリエ(スタジオ)のミューズとなり、やがては世界のFashion iconとなった誰もが羨む女の子でいられたのって、たったの1年半ぐらいなのね…もっと長いのかと思っていたけど、そりゃ「時代を駆け抜けて行った」って言われるのも分かる気がするわ。
60〜70年代を代表するアーティストとして、ウォーホールを作品とともに「すっごい才能持った天才だよなぁ」って、ある種ソンケーしていたんだけど、この作品見たらちょっと素直にそうは思えなくなったな。センシティブなのは分かるんだけど、イーディのことを人間として壊してしまったのは、彼だったように思う。彼によって時代の寵児にされて、彼によって地に落とされた。すくなくともワタシにはそー見えたな。

ヘイデンとシエナが出てるのは、知ってたんだけど。アンディ・ウォーホール役のガイ・ピアース。すっごい怪演でしたよー。1本ネジがハズレちゃった…というか常人とは違う雰囲気がプンプン漂ってきたし、とにかくキモかったたらーっ(汗) だからヘイデンがす〜〜〜〜っごいカッコ良く見えちゃったんだよね。思わず目が黒ハートになった。 シエナは、やっぱモデルだよねぇ。あの時代の服やメイクしてても全然違和感ないし、本物のイーディとも結構似てるかな?ってエンドロールの写真見て思った。激昂したりヤクで飛んだり泣きじゃくったり、なかなか演技でも見せてくれました…つか、ヘイデンとのムードなシーン!すっごかったです。これにはかなり驚き!
パラサイトのスタン役で覚えていたショーン・ハトシー。彼久しぶりに見ました…懐かしい。
posted by カル〜★ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ハ】行のreview
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